住み始めてからも安心先を見越した資金計画
Financing plan
賢くお得に家を建てるコツ
多くの方にとって家は、人生の中で最も高い買い物です。慎重に検討する必要があるのはもちろん、住宅ローンやライフプランなど、将来を見据えた資金計画も大切。 あとから後悔することなく、満足できるマイホームを手に入れるためには、家づくりにかかるさまざまなコストを把握しておくことも重要です。
KHKでは資金計画や住宅ローンの手続きなど、 住宅資金についてのご相談も承っています。
STEP01
総予算を把握する
自己資金について
マイホーム購入の総予算は、自己資金+住宅ローン借入金の合計額というケースが一般的です。頭金となる自己資金は、住宅購入時にかかる諸費用や購入後の生活費も考慮しておくことが大切。家を建ててからの暮らしが苦しくなることがないよう、現在の生活費を踏まえ、家計を圧迫しない範囲で予算を決めるようにしましょう。半年から1年分の生活費は手元に置いておくことをおすすめします。
住宅ローンについて
自己資金(頭金)の額によって、住宅ローンの借入金は変わります。当然、自己資金が多ければ毎月の返済額は少なくなり、自己資金が少なければ返済額は多くなります。住宅ローンを考える際は、何年で返済するのか考えた上で、毎月の返済額を検討します。
家計の状況なども踏まえ、無理のない返済額を設定するようにしましょう。
STEP02
家計状況や、将来の出費を把握する
住宅ローンの返済は長期間にわたります。現在の家計状況はもちろん、ライフプランを意識して将来想定される出費も把握しておくようにしましょう。
人生の設計図となるライフプランを考える際は、家族構成や職業、子どもの成長なども踏まえ、20年先、30年先まで見据えて、どのようなライフイベントがあるかイメージします。レジャー、教育、老後などの項目を洗い出し、余裕のある返済プランにつなげるようにしましょう。
ケー・エイチ・ケーでは、お客様の資金計画や住宅ローンについて、注文住宅事業部の営業スタッフが親身になってご相談承ります。より詳細なライフプランをご希望の際は、ファイナンシャルプランナーとの面談もご提案します。
STEP03
家が建つまでの総費用を把握する
家づくりにあたっては、大きく分けて3項目の費用が必要です。
本体価格
基礎、構造躯体、内装、住宅設備など建物にかかる費用で、全体の大部分を占めています。 住宅会社の広告などで坪〇〇万円と表現されている部分です。
別途工事・付帯設備費用
地盤調査・地盤改良、ガス、給排水など、建物以外にかかる工事費用です。 外構工事もその一つで、カーポートの設置もここに含まれます。
諸費用
登記や住宅ローン手続きなどにも費用が掛かります。 新居での暮らしに必要な家具や電化製品、さらには引っ越しにお金がかかる点も忘れないようにしましょう。
ポイントは本体価格(建物)以外にもかかる費用があるのを知っておくことです。 また、土地を購入して注文住宅を建てる場合は、上記に加えて土地価格も考慮する必要があります。 私たちはプラン提案の際、お客様に総予算計画書をお渡ししています。 本体価格以外の別途工事・付帯設備や諸費用も見込んだ金額でご提示するため、資金計画は立てやすくなるでしょう。
STEP04
補助金・助成金を知る
家を建てるために補助金や助成金を活用できることをご存知でしょうか？ 近年は、国による子育て世代の住宅購入支援や省エネ住宅の建築を推進する補助金・助成金が用意されています。 条件によって金額はさまざまですが、お得に家を建てるためにはぜひ活用したいところ。 また、住宅購入時に地方自治体による補助金・助成金の支給を受けられるケースもあります。 KHKでは、補助金・助成金を使った家づくりもサポートしています。
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