日本初の木造在来軸組プレカット工場 「AQ認証(優良木質建材等認証)」を取得
Traditional wooden framework
昭和59年4月、農林水産省より木造在来軸組プレカット工場として
日本で最初の「AQ認証」を取得しました。
また自動墨付け機をソフト制作会社と共同開発するなど
現在のプレカット工場の先駆けとして活動し現在に至っています。
PRECUT
プレカット事業部
昭和59年4月、農林水産省より木造在来軸組プレカット工場として
日本で最初の「AQ認証」を取得しました。
また自動墨付け機をソフト制作会社と共同開発するなど
現在のプレカット工場の先駆けとして活動し現在に至っています。
在来軸組工法におけるプレカットとは、その元となる木材(土台、桁梁、柱など)に、予め仕口・継手などの加工を施しておくことを言います。
株式会社ケー・エイチ・ケーでは最新鋭の全自動プレカットラインにより、高精度で均質な部材が生産され、職人・技能不足の解消、工期の短縮によるコスト削減にもつながります。また建築現場での廃材を少なくするメリットもあり、環境に配慮された家づくりが可能になります。
1980年の設立以来、プレカット専門で事業を手がけ、現在月間生産量は約4,500坪。担当営業をはじめとするスタッフは、専門知識を熟知し、お客様のご要望をもとに、ご納得いただける工法、製品となるようにご提案いたします。
在来軸組工法のプレカット全てを担える株式会社ケー・エイチ・ケー。構造材、羽柄材、合板の加工はもちろん、金物工法にも対応し、そのすべてが最新鋭の設備により高精度で高品質な部材として生産されています。建築物を支える重要な部材を生産する会社として、木材の仕入れから製品の現場搬入まで、一手にお任せいただけます。
最新鋭の設備導入により、プレカット専用CADで作成された正確な構造図データを基に、誤差のない高精度な加工が施され、高品質な製品となります。また建築士をはじめ、プレカット CAD技術者、選別技術者などの有資格者を含む専門知識の豊富なスタッフ、オペレーターにより、先進のプレカットテクノロジーをご提供いたします。
FLOW
担当営業はプレカットに熟知しており、要点を得たやりとりでスムーズな進行をリードします。
打ち合わせ内容と、お客様のご意向を汲みながら、同じ家は一つとしてないと心掛け、一棟一棟を丁寧に入力します。
ストックヤードに在庫した木材の中から、使用部位に適した材で生産される様、1本ずつ検品して、高品質な木材を加工機械へ投入します。
現場では組み上げに専念し、効率よく作業が進められる様加工された製品を、一本一本検査し品質を確認しています。
出荷時には、部材の梱包数などを徹底チェックし、責任をもって現場に納品します。
加工後、梱包・養生された製品はもちろんの事、トラックへの積み込み作業も屋根の下で行っています。
Compatibility
主要部分の土台・柱・梁を、木材の軸組で構成する形式で、日本で古くから用いられてきた伝統工法を簡略化し発展させた工法です。
(株)ストローグの金物工法で、在来軸組工法の仕口などを金物で構成する、1ピース型の金物となります。
コンパクトなサイズでスリット加工も小さいため、あらわし構造の場合にも美しい接合部となります。
また通し柱と梁の接合部分にのみ使用することも可能です。
(株)タツミの金物工法で、在来軸組工法の仕口などを金物で構成する、1ピース型の金物となります。
弊社では、通し柱と梁の接合部分にのみ対応可能としています。
BXカネシン(株)の金物工法で、在来軸組工法の仕口などを金物で構成する工法の1つであり、1ピース型の「プレセッターSU」と2ピース型の「プレセッター」があります。2ピース型の「プレセッター」は受け側の柱(梁)に加え、掛け側の梁にも金物が取り付きます。
さらに無垢材対応の「プレセッタータイプM」も選択が可能です。
またどちらのタイプも、通し柱と梁の接合部分のみに使用することも可能です。
(株)LIXILの「SSバリュー」は、耐震設計により一般的な木造軸組工法住宅の耐震性を高め、万が一地震の揺れで住まいが全壊した場合も、建て替え費用の一部を負担する「耐震補償付き」の構造体です。
※「SSバリュー」は、建築会社・工務店・住宅販売会社様の加盟店登録、設計審査費用等が必要となります。
※「SSバリュー」のご契約は、お客様と建築会社・工務店・住宅販売会社及び、建築会社・工務店・住宅販売会社様と(株)LIXILがそれぞれが行います。
equipment
PRECUT POINT