頑丈な家を実現する KHKの住宅構造
クリックでそれぞれの特徴をご覧いただけます。
柱
家の骨組みを形成し、屋根や階層の重みを支える縦の構造部材です。
梁
柱と柱の間を横に結び、床や屋根の荷重を柱へと分散させる役割を持ちます。
一般的に梁せい(高さ)240mmの木材が用いられることが多いですが、KHKでは 300mmの木材を使用し、より頑丈な構造を実現しています。
土台
建物を支える基礎と柱などの建物の骨組みをつなぐ役割を果たしています。
KHKでは建築時にシロアリの防除工事を行います。土台にヒノキ防腐処理剤を使用した場合、10年間の防蟻保証があります。
火打梁
地震や台風などの災害により、建物が水平方向に変形しないようにするために設けられた梁です。
筋交い
建物の構造を安定させるために使われます。
地震などの揺れに対する抵抗力を高める役割があります。
垂木
屋根の一番高い部 分から軒先にかけて斜めに掛ける木材です。屋根材や下地などを支えます。
耐震等級3は当たり前 KHKの耐震性能
ご家族が安心して暮らすためには、地震に強く、安全な建物が欠かせません。 ケー‧エイチ‧ケーの家は、建築基準法で定める耐震基準の1.5倍となる「耐震等級3」が標準仕様。 耐震等級3は住宅性能表示制度の最⾼等級であり、消防署や警察署など防災拠点となる建物と同じ基準を満たしています。 ただ、私たちは耐震等級3だけに満足はしていません。 数値や基準が大切なのはもちろんですが、それだけで示せない部分も含めて、より頑丈で地震に強い家を追求するのがケー・エイチ・ケーの家づくり。 自社プレカット工場を生かして厳選した木材、補強金物を潤沢に使うことで、驚くほど堅牢な構造を実現し、安心・安全の住まいをご提供します。
柱の量×サイズ×質 KHKの家と一般的な家を比較
同じ耐震等級3でも、家によって使われている木の質や量、サイズはさまざまです。私たちは、硬くて粘り強く、反りやねじりが少ないレッドウッド集成材を柱と梁に使用。 太さは、柱が120mm角、梁は梁せい(高さ)300mmが基準です。場所によって木材を省いても基準を満たせるのも事実ですが、ケー・エイチ・ケーは木材を惜しみなく使用するのが強み。 一般的な軸組工法(在来工法)による木造住宅の1.3倍の構造材を使い、頑丈な家を実現しています。