ついに新居完成!引き渡し前にこれだけはやっておきたい
我が家の建て替え。解体前にやっておくこととは?
こんにちは、ケー・エイチ・ケーです。
今のお住まいを建て替える場合、新たな土地に新築するのとは異なり、「解体」と「仮住まい」が必要です。今回は、早めに取りかかりたい解体前の準備についてお伝えします。
■長く住んだ家だからこそ早めの対応を
建て替えの計画が決まったら、まず取りかかりたいのが「片付け」です。「解体の1カ月くらい前から準備すれば大丈夫」と思われるかもしれませんが、長年暮らしてきた住まいには思っている以上に物があり、1カ月前からでは間に合わないケースも。直前で慌てることがないよう、計画的に進めることが大切です。
片付けの際はゴミや不用品が発生するため、これらの処分も重要なポイントです。市町村によっては不用品を引き取ってくれる制度もあります。処分費を抑えるため、お住まいの自治体に確認してみるのがおすすめ。もちろん、解体業者に処分を任せることも可能です。大型家具については、解体時に追加費用なしで引き取ってもらえるケースもあります。
早めに片付けることで、出張買取やフリマサービスが利用しやすくなるのもメリットですね。

並行して進めておきたいのが仮住まい探しです。賃貸物件を探す際は、建て替え経験のある近隣の方から情報収集するのもおすすめ。短期で借りられる物件が見つかる場合もあります。
不動産会社に依頼する場合、賃貸のスケジュールを明確にしておくことが大切です。解体から引き渡しまでのスケジュールについて、家を建てる住宅会社とよく相談しておくようにしましょう。
お施主様によっては「建て替え中も近くに住みたい」というご希望があり、敷地内の離れに仮設トイレやキッチンを設けるケースもあります。コストはかかりますが、これも仮住まいの一つのかたちです。
片付け、仮住まい探しのほか、電気・ガス・水道などの解約手続きも忘れないようにしましょう。
■倉庫・トラックの貸し出しで安心
不用品が発生したときに困るのが運搬する手段です。自家用車に載せられる量は限りがあり、レンタカーが必要になるケースもあります。
ケー・エイチ・ケーでは、お客様の負担を少しでも軽減するため、無料トラック貸し出しサービスを行っています。何回でもご利用いただけるため、不用品や家財道具の運搬にご活用ください。
建て替えの場合は、家財道具を保管するスペースも必要。一般的なレンタル倉庫は、広さに応じて月に数千円~数万円の費用がかかります。家づくりは数カ月を要するので、それだけでも大きなコスト負担になってしまうことが考えられます。
ケー・エイチ・ケーは、お施主様ごとに一定の区画(4~6帖)を倉庫スペースとして無料でご提供します。家具や家電、衣装ケース、布団など、新居に持っていく物の一時保管にご活用ください。契約前から使える上、何度でも出し入れできるため、早めに片付けを進める場合も最適。打ち合わせのついでに運び入れるのもおすすめの活用法です。屋内の個別スペースのため、セキュリティ面もご安心ください。

解体前の「お祓い」は当社でも手配可能です。実際に、多くのお施主様が実施されているためお気軽にご相談ください。
次回は、新居の引き渡し前に済ませておきたいポイントをお伝えします。