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こんにちは、ケー・エイチ・ケーです。

一生のうちで最も高価な買い物となるであろうマイホーム。購入は人生の一大イベントであり、ライフプランにも大きく影響することから、お金についてしっかりと知っておくことが大切です。 今回は気になる税金・保険についてお伝えします。

■毎年かかるお金とは?
住宅には建築時にかかる費用と住み始めてからかかる費用があります。家づくりの際は建築時のコストや住宅ローンの支払いに目がいきがちですが、ライフプランを考える上では、建てた後にかかる税金や保険、修繕・リフォーム費用なども考慮しておくことが大切です。

リフォームは長期的なスパンで考える必要がある一方、住宅を所有していると毎年かかるのが固定資産税と都市計画税、定期的に支払う必要があるのは、火災保険、地震保険です。

固定資産税
土地や建物などの不動産を所有していると毎年課せられる税金です。課税対象となる資産(土地・家屋)の評価額に基づいて計算され、原則として市町村に納めます。

都市計画税
都市計画事業や土地区画整理事業などの費用に充てるための税金で、市街化区域内に土地や建物を所有している場合に課せられます。

火災保険
火災や風災などに備える保険で、住宅ローンを組む際に加入が必須とされています。最近は自然災害のリスク増加を背景に、保険料が高くなる傾向にあります。

地震保険
地震による損害は火災保険では原則補償されないため、地震保険・火災保険をセットで契約する必要があります。

■固定資産税が高くなる要素とは?
資産の評価額に基づいて算出される固定資産税。評価額は家の建て方や土地の使い方によって変わるため、家づくりの際は税額が高くなりやすいポイントを知っておくのもおすすめです。

たとえば、延床面積が大きくなるほど評価額は高くなるため、固定資産税も上がります。また、住宅設備や外壁材なども変動要因の一つ。間取りや設備について、広さや豪華さを求めすぎると、住み始めてから固定資産税の負担が大きくなることも考えられるため、これを抑えるためには「必要十分」を意識して設計するのもポイントです。

土地の固定資産税は面積や形状、利便性などが影響します。駅近・角地の整形地などは、評価額が高くなる傾向にあります。

ただ、固定資産税が高い建物や土地は、利便性に優れ、将来の資産価値も高いとも捉えられます。固定資産税について知っておくことは大切ですが、差額は微々たるものというケースもあり、家づくりの際にどこまでこだわるかはお客様の考え方次第と言えるでしょう。

税金や保険について気になることがあれば、ケー・エイチ・ケーのスタッフまでお気軽にご相談ください。