注文住宅の防犯対策。プラン時に意識したい外構の工夫
注文住宅の防犯対策。プラン時に意識したい外構の工夫
こんにちは、ケー・エイチ・ケーです。
この地域でも先日、強盗事件が大きなニュースとなり、自宅の防犯について改めて考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
住まいの防犯には、大きく分けて4つの考え方があります。敷地の境界を明確にして立ち入りを防ぐ「領域性」、不審な行動をチェックし必要に応じて知らせる「監視性」、侵入に時間がかかるようにする「抵抗性」、侵入を居住者や周囲に知らせる「警報性」。
今回はこれらの考え方を踏まえ、外構プランの工夫で取り組める対策を紹介します。

■敷地の境界を工夫する
自宅の敷地内に入りにくい環境をつくるには、境界を明確にし、訪問者が必要以上に敷地の奥まで入らずに済む配置を考えることがポイントです。
対策
・門扉やフェンスなどを設置して、敷地の境界を明確にする
・インターホンや郵便受け、宅配ボックスは道路に近い位置に配置し、訪問者が玄関先まで入らず対応できるようにする
・塀やフェンスは、侵入の足掛かりにならない形状にする
■死角を減らし周囲からの見通しを確保
侵入者が人目を避けられる場所をつくらないことも、防犯を考える上で大切です。プランの際は建物と敷地全体の見通しを考えましょう。
対策
・塀や植栽によって、道路や隣家から見えにくい場所ができないようにする
・駐車スペースの裏や建物横の通路から死角に入り込みにくくする
・格子状ですき間のあるフェンスを設置する
プライバシーを守る上では、外からの視線を遮ることも重要です。目隠しと見通しのバランスを取りながら、死角をつくりにくい配置を検討しましょう。
もちろん、こうした工夫だけで全ての侵入を防げるわけではありませんが、間取りや建物の形状をプランする際、外構の配置も踏まえて検討することは大切です。
次回は、玄関や窓、防犯設備による防犯対策についてお伝えします。
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