〒480-0141 愛知県丹羽郡大口町上小口一丁目2番地
注文住宅事業部
プレカット事業部
  • 特定建設業許可 愛知県知事許可 第28072号
  • 一建築士事務所登録 愛知県知事登録 第2726号
  • 宅地建物取引事業者 愛知県知事免許 第9826号
Instagram
YouTube
Facebook
LINE
ブログ

BLOG

こんにちは、ケー・エイチ・ケーです。

LDKの間取りを決める際は、ダイニング・キッチンの機能性やデザインもポイントです。
最近、人気を集めているのがキッチンとダイニングテーブルが横並びになったレイアウト
このレイアウトはどのような特徴があるのでしょうか。

■動線やコーディネートにメリット

キッチンとダイニングテーブルを横並びにすると、以下のようなメリットがあります。

・動線が短くなる
キッチンとテーブルが離れているレイアウトに比べ、料理、配膳、片付けの動線が短くなります。キッチンとテーブルの行き来がしやすくなるため、作業台やテーブルの上が乱雑になることもないでしょう。ダイニングテーブルを作業台替わりに使えるのも良いですね。

・家族のコミュニケーションがとりやすい
対面キッチンはダイニングデーブルに座る家族と向き合って話せるのが魅力ですが、横並びには距離の近さというメリットがあります。家族の自然な会話が生まれやすいレイアウトですね。

・コーディネートを統一しやすい
機能性が重要なキッチン・ダイニングですが、LDKのインテリアに与える影響も大きく、デザイン性も意識したいところ。キッチンとテーブルの連続したレイアウトは統一感のあるコーディネートを実現しやすく、LDKがデザイン性の高い空間となります。

■実現するためのポイント

動線が短くなるメリットの一方、テーブルの向こう側へ移動するときは回りこむ必要があり距離は長くなります。解消するためにはアイランドキッチンなどにして回遊動線にすると良いでしょう。

また、どうしても横長の空間が必要となるため、限られた面積の空間では窮屈さを感じてしまうかもしれません。LDKを広くできる場合にこのレイアウトを採り入れるか、コンパクトなセパレートタイプのキッチンなどを採用するのもおすすめです。

■理想のキッチン・ダイニング

キッチン・ダイニングは家族が毎日集う場所です。家族で過ごす時間が長い場所だからこそ、居心地が良くて使いやすいことが重要。
家づくりの際は、さまざまな実例を見比べた上で、ご家族の暮らし方に合ったレイアウトを選びましょう。