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こんにちは、ケー・エイチ・ケーです。

「窓にシャッターは必要?」注文住宅を建てる際、悩むことも多いポイントの一つです。今回はシャッターのメリット・デメリットをお伝えします。

■シャッターを取り付けるメリット
シャッターは防犯や防災などの面で、さまざまなメリットがあります。

防犯性の向上
シャッターを取り付けることで空き巣など外部からの侵入リスクを減らすことができます。シャッターを閉めているだけで「防犯意識が高い」という印象も与え、家族の安全を守ることが可能です。

台風対策
台風発生時の暴風・強風や豪雨から窓や建物を守る役割があります。飛来物で窓が割れるのはもちろん、割れた後に雨が吹き込んで家にダメージを与えるのも防ぎます。遮音性も高まり、就寝時の安心感にもつながるでしょう。

防音効果
シャッターを閉めることで屋外の騒音を低減できます。国道や線路などに近く、音が気になる場所では特におすすめ。反対に楽器の演奏や赤ちゃんの泣き声など、家の中から外に漏れる音が気になる際もシャッターは有効です。

このほか、防火性や遮熱性を高める効果もあります。

■シャッターを取り付けるデメリット
もちろん、お施主様によってはシャッターを取り付けないという判断もあります。判断材料となるのがデメリットとなる以下の点です。

コストアップ
シャッターの設置には当然、費用が掛かり、数が増えればそれだけ金額も大きくなります。建物価格を抑える一つの手段として、シャッターを取り付けない、数を減らすなどの方法があります。

デザイン性
窓の上部にシャッターボックスを取り付けるため、外観デザインには少なからず影響します。輸入住宅風の家や可愛い雰囲気の家などは、シャッターを取り付けることでイメージが変わってしまう可能性も。窓自体の種類もある程度、限定されてしまいます。

■開閉の負担が少ない電動シャッター
一般的なシャッターよりもコストは上がりますが、カーテンや窓を閉めたままリモコン一つで開閉できる電動シャッターはおすすめ。お子さんや高齢の方でも負担が少なく、音が静かなのもメリットです。

最近は採光・通風タイプの電動スリットシャッターもあります。リビングで外からの視線は遮りつつ、光や風は採りこみ、ランドリースペースで洗濯物を乾かす際などもおすすめ。就寝時、冷房をつけずたまには夜風を…というときも、防犯性を維持したまま、心地よい風を通すことができます。

ケー・エイチ・ケーの富岡モデルハウスでは、リビングの掃き出し窓に電動スリットシャッターを設置しています。ご興味がある方はぜひ、その魅力を現地でお確かめください。

モデルハウスのご予約はこちらから
https://khk-house.co.jp/modelhouse/53304