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こんにちは、ケー・エイチ・ケーです。

車・バイクが好きな方や趣味の空間がほしい方にとって、ガレージは憧れの場所とも言えるのではないでしょうか。

「木造住宅でビルトインガレージはできるの?」と聞かれることがありますが、もちろん可能です。ケー・エイチ・ケーではこれまで、たくさんのビルトインガレージがある家を建ててきました。今回はガレージハウスについてご紹介します。

■ビルトインガレージとインナーガレージの違い

ガレージがある家を表す際、「ビルトインガレージ」や「インナーガレージ」という表現がありますが、どちらも建物内に組み込まれたガレージを指しています。つまり意味は同じ。ガレージが一体となった家を総称してガレージハウスと呼ぶのが一般的です。

■木造のガレージハウス

ガレージは大きな開口部と大空間が必要になるため、鉄骨造やRC(鉄筋コンクリート)造などで建てられることが多く、「木造でも大丈夫?」というご質問をいただくことも多くあります。

ケー・エイチ・ケーでは、構造用集成材(エンジニアリングウッド)を使用し、一般的な木造住宅の1.3倍の木材を使うことで、頑丈な建物を実現しています。圧倒的な強度があるからこそ、木造でも安心・安全なガレージハウスをご提供することができます。

木造のメリットは鉄骨造やRC造より建築コストを抑えられること。求める大きさにもよりますが、リーズナブルなガレージハウスを希望される方には木造がおすすめです。

■ガレージの大きさは?

さまざまなモノが入るガレージは、柱や壁のない大スパン(※1)の空間が理想です。ただし、耐震性を確保するのが大前提のため、ケー・エイチ・ケーでは最高スパンを平屋で5メートル、2階建てで4.5メートル程度としています(※2)。ガレージ内に耐力壁を設ければ大きな空間にすることも可能ですが、その際は車のドアや動線の邪魔にならないよう、レイアウトを意識する必要があります。

※1スパン:柱と柱の間の距離
※2建物の仕様により異なる場合もあります

車2台が横に並ぶような大型のガレージというより、車1台とバイク1台、バイク+趣味のモノを置くスペースといった使い方に最適な大きさ。ガレージだけが存在感を放つ家ではなく、一般的な大きさの家かつ大幅なコストアップがなく手の届く範囲でガレージハウスを実現したい方におすすめです。