ハウスメーカーの工場見学とは違う!?プレカット工場を見て知る家づくり
上下階の音の伝わり。木造住宅は防音対策も大切に
こんにちは、ケー・エイチ・ケーです。
2階建てをご計画中のお客様から「上下階の生活音が気にならないようにしたい」といったご要望をいただくことがあります。特に二世帯住宅ではストレスにつながることも少なくない音の問題。今回は音が伝わる理由と対策についてご紹介します。

■木造住宅は音が伝わりやすい
一般的な木造軸組工法(在来工法)では、2階の床を支えるために細かく梁を組み、その上に合板を張る構造になっています。現代の住宅は気密性が高く隙間が少ないため、こうした構造は建物の中で音が反響してしまうことがあるのも実情。上下階で足音や物音が伝わる木造住宅は、設計や仕様で対策していくことが重要です。
■二世帯住宅は特に対策を
ケー・エイチ・ケーでは家を建てる際、1・2階の間に防音材を施工しています。それでも上下の音の伝わりが気になる場合は、防音材・吸音材を追加することが可能です。
ただ、この対策はコストアップにつながるため、必要性を判断することが重要。単世帯で1階はLDKだけ、2階は寝室だけという間取りであれば、生活時間が重なりにくく音が気にならないケースもあります。
一方、二世帯住宅のように上下階にLDKがある場合は、しっかりと防音対策をしておく方が安心でしょう。「日当たりの良い南側で過ごしたい」という思いから、二世帯住宅は上下階で同じような間取りになることが多く、リビングやキッチンの位置が重なるケースは少なくありません。
このような間取りで同じ時間帯に生活音が出る家では、足音や物音が気になりやすくなります。それぞれのライフスタイルや生活パターンを振り返った上で、音の伝わりを踏まえて間取りを検討していくことも大切です。

■設計段階で音にも配慮する
上下階の音の伝わりは完全に無くすことが難しくても、設計時の配慮で軽減できます。防音材や吸音材を追加する、床や天井の仕様を強化する、生活音が出やすい部屋の位置を調整するなど方法はさまざま。特に二世帯住宅では、住み始めてからのストレスを減らすためにも、仕様や間取りを打ち合わせる段階でしっかり検討しておくことをおすすめしています。
ケー・エイチ・ケーでは、家族構成や暮らし方に合わせた家づくりの提案に力を入れています。長く快適に暮らせる住まいにするため、どのようなことでもお気軽にご相談ください。