「話しやすいのが何よりだね」13年経っても続く、信頼の家づくり

お施主様と住宅会社が二人三脚で進める家づくり。人生の中で最も高い買い物である家について、まっさらな状態から計画し、カタチにするまでの時間はとても濃密なものです。決して正解のない注文住宅ですが、だからこそお施主様の理想を実現するために話し合い、ときに意見を言い合って過ごした時間はかけがえのないもの。こうした時間を経て築いたお施主様との関係は、お引き渡し後も途切れることなく、さまざまなかたちで続いていきます。
■お気に入りはこだわりの丸窓

今瀬:
新築されて何年くらいになりますか?
N様:
もう13年くらい経つよね。確か長女が2歳のときに建てて、今は中学3年だから。
今瀬:
もうそんなに経ったんですね。N様邸は4LDKですけど、お子さんが4人いらして部屋数は足りていますか?
N様:
子ども部屋の一つを大きくして、いずれは仕切ろうと思っていたけど、結局はそのまま。もう一部屋あったらよかったかなとも思うけど、全員女の子だからまだ同じ空間にいても大丈夫なんだと思う。子ども部屋は難しいよね。使う期間が短いし、ずっとこの家にいるとは限らないし。
今瀬:
家族にもライフスタイルにも変化がありますからね。新築の際は将来のことも見据えてプランしますが、もちろん全てが想定通りとはいかないですし。13年住んでみていかがですか?
N様:
一番気に入っているのは玄関。丸窓が気に入っていて、外から見てもわかりやすいから、友人が訪ねてくるときの目印になってるよ。あとは収納スペースを大きくしたのも正解だったね。パントリーは食品以外も入れているし大活躍。とても見せられる状態ではないけどね(笑)
今瀬:
丸窓はこだわったポイントでしたよね。住み心地はどうですか?真夏・真冬も快適に過ごせていますか?
N様:
冬は床暖だけで本当に暖かいよ。2階の子ども部屋はエアコンを使っているけど、それ以外はエアコンもファンヒーターもなし。真夏はさすがに冷房がないと暑いけど(笑)
今瀬:
確かリビングの日当たりも意識したんですよね。
N様:
そうそう。冬は日差しが入って本当に心地いいよ。床暖とも相まって、ゴロゴロしているだけで寝てしまったり。あとは風通しが良いのもよかったところかな。
■こっちの気持ちをわかってくれた
今瀬:
反対に、「こうすればよかった…」みたいなところはありますか?
N様:
電動シャッターはつけておくべきだったと思う。当時から製品はあって、悩んだ結果、やめてしまったんだよね。毎日3か所のシャッターを閉めているからけっこう大変。あとは外壁だね。この前、外壁の塗り替えをお願いしたんだけど、タイルにしておけばメンテナンス費用がかからなかったんだよね?
今瀬:
タイルは塗り替え不要ですからね。
N様:
新築のコストアップが嫌でタイルにしなかったんだけど、この前の塗り替えでそれに近い費用がかかったからね。
今瀬:
メンテナンス費用を下げられるのは魅力ですね。でも、初期費用を多く出すという決断も簡単じゃないですよ。特に今は資材の高騰や物価高で、建物価格がかなり上がってますからね。金利も徐々に上がっていますし…。N様は当時、平屋も検討されたんですよね?
N様:
敷地が広いから平屋も十分に建てられたんだよね。だけど高かった…。
今瀬:
基礎と屋根が倍になるという話をさせてもらったと思います。あとは、農地転用した土地だったので、建物面積のルールがあったんですよね。土地面積の2割以上にしないといけなくて、逆にコンパクトな家は建てられなかったんです。それで平屋を建てるとなると、かなりのコストアップになってしまう。
N様:
そうだったね。でも平屋は憧れるなあ
今瀬:
もう一棟、建てる際はぜひ(笑)。家づくりでこだわったところの一つに床材がありましたね。
N様:
突板(天然木のシートを表面に貼り付けた床材)にしたんだよね。最初は無垢がよかったんだけど、高かったのと、ささくれができたら子どもが危ないかなと思って。でも子どもが小さいうちは汚れやキズも多くて、そのときは「もっと安い床材でもよかったかも…」と考えてたかな。
今瀬:
当時、出たばかりの床材でしたね。表面が木なので無垢の質感を楽しめるし、これは10年以上経った今でも人気製品なんですよ。今建てている家でも採用率は高いです。天然木を使った床材は汚れやキズが気になりますけど、それだけデザイン性も良いですからね。夢のマイホームなので、やっぱり見栄えは大切ですよ。満足度を得るためには、メンテナンス性や利便性だけを優先するわけにはいかないと思います。ところで、N様はなんでケー・エイチ・ケーを選んでいただいたんですか?
N様:
大手ハウスメーカーから建売住宅まで、当時はいろいろ見てまわっていたんだよね。最初はケー・エイチ・ケーも数ある住宅会社のうちの1社。たまたまチラシを見て電話しただけで、とりあえずモデルハウスを見せてもらおうと。住宅会社に行くとアンケートを書かされて、電話かかってくるでしょ?俺はあれが本当に嫌だったの。「気に入ったらこっちから電話する」と言っているのにかかってきて。ある会社は「電話しない」っていう条件でアンケート書いたのに何度もしつこくて。それでケー・エイチ・ケーに行ったんだけど、今ちゃんは本当にかけてこなかった。もう一切なかった。

今瀬:
「電話かけないで」という方にはかけませんからね。
N様:
それがよかったんだよね。こっちの気持ちをわかってくれたんだって。しつこい電話があったら、契約していなかったと思う。もちろん、価格面で大手ハウスメーカーより安かったというのも理由の一つ。
今瀬:
ありがとうございます。価格の面で言うと、ケー・エイチ・ケーは今もお値打ちですけど、資材高騰や物価高になる前の当時は、大手ハウスメーカーともっと差があったかもしれません。家づくりで印象に残っていることはありますか?
N様:
現場にはほぼ毎日、足を運んでいたよね。大工さんと仲良くなって、いろいろなことを教えてもらったよ。ケー・エイチ・ケー以外の住宅会社のことも詳しくて、そんな中でケー・エイチ・ケーを選んでよかったと思えることもたくさん話してくれたしね。住み始めた後、建具について聞きたいことがあったときも、たまたま近くの現場だからってすぐに来てくれたり、本当にい良い大工さんだった。
今瀬:
そう思っていただけるとうれしいです。やっぱり現場は行った方が良いと思いますか?
N様:
絶対に行った方が良いね。これから家づくりする人にもおすすめしたい。
■ケー・エイチ・ケーは相談しやすい
今瀬:
奥様はお住まいについてどう思われていますか?
奥様:
キッチンはこだわって選んだし、満足しています。とくに不具合もないですしね。あとはトイレ、洗面、お風呂が分かれているレイアウトも気に入っているんです。洗面とお風呂がつながっていると、誰かが入っているときに使いにくかったりしますからね。
今瀬:
当時のモデルハウスも参考にしたプランでしたよね。反対に気になるところはありますか?
奥様:
ダイニングはもう少し広くてもよかったかな。住み始めてから家族が増えたので、大きなテーブルを置くと、少し窮屈に感じることも。あとは女の子4人なので、化粧するようになったら朝の支度のときの洗面が心配。今も長女からは2階の洗面に鏡をつけてとリクエストされています(笑)
今瀬:
なるほど。やっぱり生活動線は大切ですね。家は3回建てて初めて満足すると言ったりしますが、間取りや動線はとくに難しいポイントだと思います。後悔がない家づくりのためには、こうした貴重な声を大切にしないといけないですね。
N様:
お金があればもう一棟建てるんだけどね(笑)。さっきの話だけど、建物価格はやっぱり上がっている?
今瀬:
当時と比べると、かなり上がっているのが実情ですね。当時見ていただいたモデルハウスはけっこう豪華仕様で販売時も比較的高価だったことを覚えていらっしゃると思いますが、今は一般的な家を建てて同じくらいかかります。
N様:
そうなんだ…。
今瀬:
そう考えると、良いタイミングで新築されたと思いますよ。今は価格が上がっていることもあり、建物をコンパクトにする傾向がありますね。
N様:
当時の価格なら、知り合いみんなにケー・エイチ・ケーで家を建てるように言うけどなあ(笑)。まあ価格はともかく、「何かあったときに相談しやすい」っていうのはケー・エイチ・ケーをおすすめできるポイントかな。住み始めてから大きなトラブルはなかったけど、細かいことでも連絡したらすぐに対応してもらえるし、わからないことがあれば聞けばすぐに教えてくれる。
今瀬:
ありがとうございます。そこは地域密着の強みですし、連絡をいただければすぐに駆け付けます!
N様:
大きなメーカーは3か月で担当者が異動とか聞くからね。
奥様:
私は家財道具を預かってくれたのがよかったですね。家づくりの間、アパートを引き払って実家に住めば家賃が節約できるってアドバイスしてもらって。その期間はアパートの荷物を倉庫で預かってもらえたのはありがたかったし、これから家づくりをする人にもおすすめしたいポイントですね。
N様:
ケー・エイチ・ケーは契約金だけで、中間金や上棟金がないのも良いよね。分けて払うのが面倒だと思っていたからよかった。あとはまあ、話しやすいのが何よりだね!これからも変わらずにいてくれたらと思っています。
今瀬:
そう言っていただけるとありがたいです。今後も長いお付き合いになると思いますので、よろしくお願いします!
