「細かいところまで叶えてくれた」こだわり抜いた和モダン平屋の家づくり

お施主様と住宅会社が二人三脚で進める家づくり。人生の中で最も高い買い物である家について、まっさらな状態から計画し、カタチにするまでの時間はとても濃密なものです。決して正解のない注文住宅ですが、だからこそお施主様の理想を実現するために話し合い、ときに意見を言い合って過ごした時間はかけがえのないもの。こうした時間を経て築いたお施主様との関係は、お引き渡し後も途切れることなく、さまざまなかたちで続いていきます。
■夫婦2人がゆったりと暮らす和モダンの平屋
石田:
お引き渡ししてからもう10年以上、経ちましたね
Y様:
そうだね、2013年の10月だからもう12年。夫婦2人でゆったりと住む家がほしくて、いろいろとお願いしたんだよね。
石田:
今はここまでゆとりのある家を建てる方は少ないですよ。面積はY様邸の半分くらいの家が多い気がしています。資材・物価の高騰で家が高くなっていることもあって、コンパクトな家が増えていますからね。それにしても広いですね!家づくりの際は平屋を望まれました。
Y様:
広々とした平屋に住みたかったんだよね。こだわったのは和風の佇まい。あと、間取り・素材もけっこうこだわったかな。
奥様:
私は全部主人まかせ(笑)。でも気に入っていますよ。キッチンとお風呂だけは一緒にTOTOへ見に行って、あれこれ選びましたが。どれも使い勝手がいいですね。
石田:
10年住んでみて、いかがですか?
Y様:
満足しているよ。趣味の道具を置く遊び部屋もつくってもらったけど、今はほとんどリビングで過ごしていて、パソコンで釣りやゴルフの動画を観てる。寝るときだけ寝室に行くくらいかな。間取り・動線・収納とどれも全然問題なし。トイレも寝室の近くで便利だし、ウォークインクローゼットも広くしてもらって正解だった。
石田:
後悔していることとかあったりします…?
Y様:
それは別にないね。欲を言えばきりがないけど、ユーティリティスペースやストックヤードがあれば便利だったかな。勝手口のまわりにごみ置き場をまとめられると良かったかもと感じるくらい。

■旅館の雰囲気を目指して
石田:
性能面や住み心地はどうですか?
Y様:
比べようがないというのが正直なところだけど、不満は全くないね。
奥様:
夏場に友達が来ると「ここは涼しい」って言われることは多いですよ。
石田:
この家は吹き付け断熱を採用しました。断熱性が高いから夏は涼しく、冬は暖かいと思います。10年経ちましたが、これまでに修繕やメンテナンスされたところはありますか?
Y様:
ほとんどないね。ふすまの下地が出てきたから張り替えたくらい。そのうちリビングと寝室のクロスを少し貼り替えようかなとは思ってるけど、それ以外はまったく問題ない。
石田:
和モダンのテイストを意識して、旅館のような雰囲気を目指していました。建物全体の雰囲気づくりにも、強いこだわりをお持ちでしたね。
Y様:
和風が好きだったからね。外観は日本瓦と塗り壁。塗り壁はひび割れるかと思ったけど、全然大丈夫だった。
奥様:
和モダンの落ち着いていて、飽きのこないデザインが好きなんです。玄関は外でも中でもない雰囲気の空間にしてもらいました。
石田:
瓦の重厚感と庇のラインがすごくきれいですよね。屋根をすっきり見せつつ、しっかり和を感じさせる。
Y様:
それが狙い。全体のバランスには気を使ったね。内観も旅館のような雰囲気を目指して。玄関の格子の窓はアンティークショップで買ってきたんだよね。プラスチック塗料を自分で塗って、ガラスの配置も一つひとつ考えたなあ。
石田:
普通の家ではなかなかないけど、洗面室の床を籐にしたのも旅館を意識したものでした。外の植栽もずいぶん育ちましたね。
Y様:
最初こそ、植栽は大変だからいらないと思ってたんだけど、今はちょうどいい具合になったね。お風呂の横の坪庭は落ち着いた良い雰囲気になった。外構は石もこだわったよ。岐阜の山奥から運んできた御影石で、下地の積み方まで工夫してもらって満足の仕上がり。和モダンの家にこだわってたから、外構もタイルは使いたくなかったんだよね。


■石田君に相談したら「なんでもやります」と
石田:
あらためて、ケー・エイチ・ケーで建てて良かったと思う点はありますか?
Y様:
それはもう、石田君がこちらの要望をしっかりと聞いてくれたこと。ケー・エイチ・ケーだからどうこうじゃなくて、石田君がやってくれて良かったという感じだね。
奥様:
本当にそう。細かいところまで一緒に考えもらえたから、後悔がないんです。
石田:
ありがとうございます。うれしいですね、そう言っていただけると。当時は確か、他の会社も検討されていました。
Y様:
いくつか見たけど、ちょっと要望を言うとすぐに坪単価が上がっていって。自分の希望を反映しようと思うとどんどん高くなって、これは違うと。要は規格に合っていないと価格がどんどん上がってしまうんだよね。石田君に相談したら、「なんでもやりますよ!」と言ってくれて。
石田:
とにかくY様のこだわりを理解することを意識しました。具体的なイメージを持っていらっしゃったので、こちらも提案はしやすかったです。12年経っても当時と変わらず大切に住まわれているのが本当にうれしいですし、これからも安心して暮らしていただけるよう、サポートを続けていきます。今日はありがとうございました。
