注文住宅の防犯。玄関・窓・設備で考える対策は?
注文住宅の防犯。玄関・窓・設備で考える対策は?
こんにちは、ケー・エイチ・ケーです。
家の防犯性を高めるには、外構や建物の配置を工夫するだけでなく、侵入に時間がかかる開口部にしたり、異常を知らせる設備を取り入れたりすることも有効です。
ポイントは、侵入を難しくする「抵抗性」と、侵入を光や音などで知らせる「警報性」という考え方。今回は、注文住宅を計画する際に「抵抗性」と「警報性」を高めるために検討したい玄関・窓の対策や防犯設備を紹介します。

■玄関や窓は侵入に時間がかかる対策を
住宅への侵入を防ぐためには、開口部の防犯性能を高めることが重要です。玄関や窓はデザインや使い勝手、断熱性を重視するケースが多いですが、防犯面も考慮して選ぶようにしましょう。
対策
・玄関・勝手口は、複数の鍵を備えたものや、こじ開けに強い構造のものを検討する
・窓ガラスは防犯合わせガラスや防犯フィルムなどを採用する
・防犯フィルムは適切に施工する
・サッシは、ロック付きクレセントや補助錠で開けられにくくする
・シャッターや面格子は、窓の位置や形状に応じて採用する
開口部には、侵入可能な開口ができるまで5分以上の時間がかかることが確認された「CP部品」がおすすめです。CP部品はガラス、フィルム、サッシ、シャッター、錠など17種類。製品を選ぶ際には、CPマークの有無を確認しましょう。

■防犯設備で侵入の抑止と早期発見
防犯設備は、異常に気づきやすくなるほか、侵入者に侵入をためらわせることができるのもメリットです。敷地や建物に合わせて、適切な製品を選びましょう。
対策
・センサーライト:人の動きを検知して点灯し、夜間の暗がりを減らす。フラッシュして不審者を威嚇する商品もあり
・インターホン:屋内から訪問者を確認する。死角の少ない広角レンズタイプ、訪問者の映像を残せる録画機能、暗い中でも訪問者の表情が確認できる暗視機能などあり
・防犯カメラ:玄関や建物の裏側など、死角になりやすい場所に設置して常に監視状態にする。カメラの存在や「防犯カメラ作動中」のステッカーも抑止力に
・窓センサー/警報装置:窓の開閉や振動を検知して、音などで異常を知らせる
・防犯砂利:建物の周囲などに敷き、歩くと音が出る環境をつくる

全ての設備を取り入れるのは難しいかもしれませんが、敷地の形状や窓の配置、周囲からの見通しなどを踏まえ、優先順位をつけて導入しましょう。センサーライトや防犯カメラは後付けも可能ですが、新築の際に設置することで配線をうまく処理することができます。
防犯対策は、外構や建物の配置の工夫と、建材や防犯設備による対策を組み合わせることが大切です。注文住宅であれば、土地の条件や希望する間取りに合わせて、窓や玄関の位置、外構、設備の配置などをプランすることができ、より防犯性を高めた家づくりが可能です。
防犯対策で気になることがあれば、ケー・エイチ・ケーまでお気軽にご相談ください。