【施工事例のご紹介】職人の手による漆喰塗り壁の平屋・前編(M様)
頑丈過ぎる家。ケー・エイチ・ケーの家は材料・構造に注目を!屋根編
こんにちは、ケー・エイチ・ケーです。
頑丈な構造にこだわり、安心・安全に暮らせる家をご提供するケー・エイチ・ケー。これまで、私たちの家づくりが頑丈であるポイントとして、土台・大引きや床の下地材、柱・梁などについてご紹介してきました。
頑丈過ぎる家。ケー・エイチ・ケーの家は材料・構造に注目を!土台・床編
頑丈過ぎる家。ケー・エイチ・ケーの家は材料・構造に注目を!柱・梁編
頑丈な建物を実現するため、ケー・エイチ・ケーでは屋根のつくりにもこだわっています。
■垂木のサイズ
屋根の最も高い位置にある「棟木(むなぎ)」から、斜めに取り付けられる部材を「垂木(たるき)」といいます。垂木には、屋根の下地となる野地板や瓦などの屋根材を支える役割があり、屋根の構造材として建物を頑丈にする働きをしています。
垂木は住宅会社によってさまざまなサイズが採用されていますが、ケー・エイチ・ケーでは幅4.5センチ×高さ(厚さ)7.5センチの木材を使用。より重い屋根を支えることができる仕様としています。また、垂木と垂木の間隔(ピッチ)は45.5センチが一般的ですが、それより狭い36.4センチとして強度を増しています。
■住み始めてからのソーラーパネル設置
通常は屋根材の種類によって垂木のサイズが異なるケースが多いのですが、ケー・エイチ・ケーではどの屋根材であっても幅4.5センチ×高さ(厚さ)7.5センチを使用しています。建物の頑丈さにこだわるからこそ、少しでも強度を高められる仕様にするのが私たちの考え方。太陽光発電を設置する際、垂木が細いとソーラーパネルの荷重に耐えられないケースもありますが、この仕様であれば住み始めた後の設置でも問題ありません。
■頑丈さ+αのメリット
垂木の厚みがあることで、実はもう一つのメリットがあります。それが断熱性。垂木に厚みがある分、多くの断熱材を充填できるため、屋根部分を通して外気温に左右されるのを防ぎやすくなります。
ケー・エイチ・ケーでは、頑丈な建物を実現した上で、より快適な暮らしを送れる家づくりに力を入れています。