朝の生活動線が間取りのヒントに!?
それぞれが快適に暮らす二世帯住宅。家づくりのポイントは?・後編
こんにちは、ケー・エイチ・ケーです。
前回、二世帯住宅の3パターンの間取りと、家づくりの際はプライバシーへの配慮が重要とお伝えしました。
今回は、二世帯住宅を選ぶ理由などについてご紹介します。
■なぜ今、二世帯住宅?
前回お伝えした通り、ケー・エイチ・ケーでは一般住宅に近い同居型の二世帯住宅が多い傾向にあります。子世帯のご夫婦は共働きのケースが多く、「ご両親にお子さんの面倒を見てもらいやすいように」というのは、二世帯住宅を検討する一つのきっかけにもなっているようです。
また、最近は二世帯住宅に対する考え方が変わってきているとも感じます。それが経済的なメリット。物価上昇やエネルギー価格の高騰が収まる気配のない中、給与水準はまだ追いついていない状況が続き、家づくりの際はこれまで以上にシビアにコストを見る必要があります。土地価格や建設費が上昇している中、親の土地への二世帯住宅の建築というのは一つの選択肢になっていると考えられます。ランニングコストに対する意識も高まっていて、光熱費や水道代を抑えられる点も二世帯住宅にメリットを感じられる点の一つです。
■在来工法は二世帯住宅向き!?
どのような家であれ、住み始めてからのライフスタイルの変化も意識しておくことは大切です。異なる世代の快適な暮らしを求める二世帯住宅ですが、いずれは家族の在り方が変わり、リフォームやリノベーションを検討することもあるでしょう。
在来工法(木造軸組工法)はプランの自由度が高い上、間取りの変更を伴うような大規模なリフォームも実現しやすいという特長があります。
二世帯住宅をご検討の際は、それぞれの世帯のご要望を叶えやすく、将来のリフォームもしやすい在来工法の家を建てるケー・エイチ・ケーまでご相談ください。