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こんにちは、ケー・エイチ・ケーです。

前回のブログでは、大そうじに加えて行ってほしい家のお手入れについて、屋内でチェックする「換気フィルター」「床下点検口」をご紹介しました。

意外に簡単!? 年末は大そうじに加えて家のお手入れを。屋内編

今回は屋外編。大そうじをしても家の外はノータッチという家は少なくないと思いますが、後々トラブルが起きないように、しっかりと確認しておくようにしましょう。

■汚れが蓄積している排水桝

屋外でチェックするのが「排水桝」と「建物の周囲」です。

排水桝(はいすいます)
敷地内の地面に丸や四角の蓋があるのをご存知でしょうか。これは排水桝といって、汚水や雨水が流れる排水管に設置されている点検や清掃用の構造物。汚れや異物が蓄積してしまうと、つまりなどの配管トラブルが起きてしまうため、一年に一度はチェックして汚れを取り除くようにしましょう。汚れやつまりがひどい場合は、業者に依頼することも可能です。

家によっては、排水桝の上に物が置かれていたり、排水桝を覆って塞いでしまっているケースがあります。上記の通り、点検・掃除が必要な場所のため、蓋は必ず分かるようにしておきましょう。

建物の周囲
建物の周囲に物を放置していないでしょうか。特に敷地に余裕がない場合など、建物のすぐ脇に植木や脚立などが置かれている家もあります。これらが基礎の風通しを悪くして、建物内に湿気をためてしまう懸念があります。結露やカビはもちろん、シロアリの発生につながる可能性もあるため、建物の周囲に物が置かれている場合は、この機会に移動するようにしましょう。

取り外した木製のフェンスを放置して、このフェンス自体にシロアリが発生していたという実例もあります。シロアリのリスクを減らし、建物を長持ちさせるためにも、余分な物は家のまわりに放置せず、処分するのも大切です。

■セルフメンテナンスもアドバイス

安心して長く住むためにアフターサービスは重要ですが、ご自身でも可能な範囲でお手入れすることで、トラブルがあっても早く発見でき、建物へのダメージを避けられる可能性があります。

私たちは、アフターサービスの充実に加え、こうしたセルフメンテナンスのアドバイスにも力を入れています。地域密着の住宅会社だからこそ、建てた後もコミュニケーションが取りやすく、困ったときに頼りになるのがケー・エイチ・ケー。お引き渡しの後も、何かあればお気軽にご連絡ください。