四季が見える魅力。景色を楽しむ家
四季が見える魅力。景色を楽しむ家
こんにちは、ケー・エイチ・ケーです。
忙しい日々の暮らしの中、素敵な景色を眺める時間があると、心が豊かになる気がしませんか?ケー・エイチ・ケーのお客様の中には、お部屋からの景色にこだわって家づくりをされた方もいらっしゃいます。
今回は、景色を生かした住まいの設計についてお伝えします。
■土地を生かす
景色を楽しむ家づくりの際、まず考えたいのが土地のこと。山や川など自然の景観が豊かな場所を選べば、その土地ならではの風景が暮らしの一部となります。
あるお客様は、五条川の桜を眺める家を実現されました。2階の階段ホールに丸窓を設け、春はここから満開の桜並木を楽しめます。窓をホールに設けたのもポイント。共有スペースのため、家族全員が景色を楽しむことができます。

住宅地の中でも周囲の建物との高低差があれば、遠くの景色を眺められることも。家族が集う場所で眺めを楽しみたい場合は、2階リビングなども有効です。
土地を検討する際は、方角や地形も重要なポイントとなります。せっかく自然の景観を楽しめそうでも、建物の形状や窓の位置によって叶わないケースがあるのも事実。土地探しの段階で、景色を楽しみたいという意向を住宅会社に伝えておくのがおすすめです。
■坪庭・中庭で四季の変化を
お部屋からより近い場所で自然を感じたい場合、坪庭や中庭を設けるのもおすすめです。小さなスペースでも窓越しに緑があると暮らしの中で四季を楽しめます。
特に坪庭は観賞用に設けられるスペースのため、緑や光の入り方を工夫して景観をデザインすることが大切。中庭はより大きなスペースのため、植栽のレイアウトも意識するとよいでしょう。


■窓の配置について
景色を楽しむため窓選びも大切です。室内から眺める一方で、周りからの視線が気になるという場合は高窓の設置も有効です。採光のために取り入れるケースが多い高窓ですが、植栽の配置によっては木々の変化を楽しめます。

和室に設けた地窓は、畳の部屋をより趣のある空間に変えてくれます。植栽は地窓に合わせた低木がおすすめです。

景色を楽しむ住まいをご希望の方はぜひ、ケー・エイチ・ケーまでご相談ください。土地探しのサポートはもちろん、お客様邸の実例も踏まえてご提案します。