平屋なのにワンフロアじゃない!?空間を最大限に活用した暮らし
平屋なのにワンフロアじゃない!?空間を最大限に活用した暮らし
こんにちは、ケー・エイチ・ケーです。
コンパクトで効率的な動線が人気の平屋。家族の距離の近さやバリアフリーの暮らしに魅力を感じる方から、ご相談をいただくケースが増えています。
平屋はワンフロアで暮らせるメリットが多い一方、空間を立体的に活用することで、間取りの可能性は広がります。

■開放感のあるスキップフロア
ご夫婦それぞれが平屋、2階建てで暮らしてきた経験があり、家づくりの際に迷いがあったお客様にご提案したのが、平屋+スキップフロアの間取り。ダイニングの横、階段を上がった先にスキップフロアを設けました。ゆっくりと読書が楽しめる空間として使い、スキップフロアの下は、収納スペースとして活用しています。

同じ階層にありながら、高さの異なるスペースを設けるスキップフロアは、空間を縦に利用することで、部屋を立体的に使え、間取りにメリハリも生まれます。開放感はありつつ、ほどよく独立した雰囲気があるのも魅力ですね。
読書や趣味の空間はもちろん、ワークスペース、スタディコーナー、お昼寝用スペースなどアイデア次第でさまざまな使い方ができます。

■独立した小屋裏空間
趣味の道具をしまう収納スペースが欲しいというご要望があったお客様邸は、平屋に小屋裏空間ロフトを設けました。趣味に没頭して自分の時間を楽しめる小屋裏空間は、旦那様のお気に入りのスペースの一つ。LDKとオープンには繋げず個室とすることで、空調の効きが保たれるようにもなっています。

小屋裏空間は天井高が1.4mまでという制限がありますが、平屋でも間取りを拡張できるのがメリット。延床面積に含めないため、平屋で大きめの収納をご希望される方にもぴったりです。
小屋裏空間やロフトはハシゴで上り下りするイメージの方も多いと思いますが、固定階段を設けているため行き来しやすく、大きな物を運ぶ際も安全。アクセスにストレスがないため、せっかくつくったのに使わない…というケースもなさそうですね。
ワンフロアの平屋も、スキップフロアや小屋裏空間のように縦の空間を意識することで、より効率的で、より多様な住まいが実現します。
この秋、扶桑町高雄にオープンしたケー・エイチ・ケーのモデルハウスでは、約10帖の広々とした小屋裏空間をご覧いただけます。小窓や照明も取り付けているため、日常使いにも便利。小屋裏の独立性と室内窓によるリビングとのつながりを両立した空間をぜひ、ご体感ください!
モデルハウスのご予約はこちらから
https://khk-house.co.jp/modelhouse/56504
