思い出を受け継ぐ家づくり。住み慣れた我が家の一部を新居に
思い出を受け継ぐ家づくり。住み慣れた我が家の一部を新居に
こんにちは、ケー・エイチ・ケーです。
地域密着のケー・エイチ・ケーでは、建て替えのお手伝いをする機会も多くあります。建て替えの際に感じているのが、長年暮らしてきた住まいには、家族との思い出や大切にしてきた場所があるということ。建て替えを決め、解体工事を迎えて初めて大切な思い出に気づく方や、寂しさから涙を流す方も少なくありません。
家づくりは一生に一度と言われますが、ほとんどの方にとって家を解体する経験も多くはありません。だからこそケー・エイチ・ケーは、「何か残したい」という思いにも寄り添いたいと考えています。

■思い出を次の住まいへ
長く暮らした家には、家族の歴史が刻まれたものがたくさんあります。建て替えの際、ご相談が多い内容の一つが欄間の再利用です。
和室と和室の間、和室と廊下の境などに使われてきた欄間は、職人の技術やお施主様のこだわりが込められた場所。解体時に取り外して、新しい家の和室に取り入れることで、以前の住まいの思い出を残すことができます。
欄間は、現代の家の中にあっても趣のあるアクセントになります。サイズに合った枠をつくる必要がありますが、比較的取り残しやすいポイントと言えるでしょう。

他には、柱を再利用したお客様邸も。古い家の柱を工場でスライスし、新居では和室の壁の一部にインテリアのアクセントとして使用しました。
古い柱や梁についてご相談いただく機会もありますが、耐震性や品質基準の問題から、そのまま構造材として使用することはできません。ただ、化粧材や内装の一部として活用することはできるため、建て替えのプランを作成する際に検討してみるのも良いでしょう。
■さまざまな残し方
思い出を残す方法は、建物の一部をそのまま新居に使うことだけではありません。子どもの成長を記録した柱の一部を保管したり、取り外した神棚を加工してヒノキのまな板として使ったり、思い出はさまざまな形で受け継ぐことができます。
古い家の一部を残すためには、解体時の取り外しや保管など、通常より慎重な対応が必要となる場合もあります。そのため、建て替えを検討される段階で早めにご相談いただくのがおすすめ。ご希望がありましたら、お気軽にご相談ください。