大きな窓=良い家?掃き出し窓は必要?家づくりで考えたい窓の役割とは?
大きな窓=良い家?掃き出し窓は必要?家づくりで考えたい窓の役割とは?
こんにちは、ケー・エイチ・ケーです。
リビングなどに設けられる窓の内、床から天井近くまである掃き出し窓。光や風を取り込みやすく、庭やウッドデッキとつなげられるのも魅力ですよね。
一方、最近は「大きな窓は必要ない」「掃き出し窓を減らしたい」というご要望も増えています。背景にあるのが、断熱性や防犯性への関心の高まり。ケー・エイチ・ケーでも掃き出し窓を設けない家は増加傾向にあります。

■掃き出し窓のメリットは?
掃き出し窓は、室内に光を取り込むのはもちろん、窓を大きく開けられるため風を通しやすいのがメリット。庭やウッドデッキとの行き来もしやすく、洗濯物を干す際や家具などの大きな荷物を搬入する際はもちろん、庭で過ごしたり、外で遊ぶお子さんを見守ったりするときにも便利です。
さらに、地震や火災などの緊急時に玄関以外からすばやく屋外へ避難できるのもメリットと言えます。玄関以外でも出入りできる場所がある点は、暮らしの安心感につながります。

■断熱・防犯を高める家
掃き出し窓は多くのメリットがある一方、大きな開口部だからこそ、家づくりの際は断熱性や防犯性、外からの視線なども踏まえて考える必要があります。
最近では実際に「掃き出し窓は不要」というご要望をいただく機会も出始めています。断熱性や防犯性を高めるためというのがその理由。建物の中で熱の出入りが最も多いのが開口部(窓や玄関)のため、窓の面積を減らすことで家の断熱性は高まります。一年を通して快適な居住空間や省エネ生活のため、断熱は非常に重要な住宅性能の一つ。掃き出し窓を減らすのも、高断熱な住まいを実現する一つのアプローチです。
空き巣の侵入経路の7割が窓で、中でも人が出入りできる大きな窓は狙われやすいことから、掃き出し窓をなくすことは防犯面でも有効。外からはLDKの位置が分かりにくくなり、間取りや室内の様子を知られにくくできるメリットもあります。
■暮らしに合わせた窓計画
断熱性や防犯性を重視して窓を減らす家が増える一方、「明るくて風が通る家にしたい」「ウッドデッキをつくりたい」「アウトドアリビングのように屋外空間とつなげたい」というご要望をいただく機会は依然として多くあります。
大切なのは立地や暮らし方、求める断熱性、防犯性まで考えて、本当に必要な窓を計画すること。自由度の高い注文住宅であれば、お客様の理想の暮らしや求める安心感を踏まえ、掃き出し窓の数や有無も含めご家族に合った住まいのご提案が可能です。
