玄関動線で考える家づくり。暮らしに合わせた2way・3way玄関
玄関動線で考える家づくり。暮らしに合わせた2way・3way玄関
こんにちは、ケー・エイチ・ケーです。
帰宅してからどこへ向かうのか、買い物から帰ったときに荷物をどこへ運ぶのか、支度から外出まで朝を効率的にするにはどうしたらいいか。こうした日々の行動まで考えた玄関の動線をつくると、暮らしはより便利になります。
注文住宅であれば家族構成やライフスタイルに合わせて、玄関から先の動線も自由に設計することが可能。来客用と家族用の動線を分ける「2way玄関」のほか、最近ではさらに動線を増やした「3way玄関」もあります。

■多彩な2way玄関
2way玄関は、「土間⇔ホール」と「シューズクローク⇔ホール」の2通りの動線を設けるのが基本。来客用と家族用の玄関を分けられるのがメリットで、来客は直接玄関ホールへ、家族はシューズクロークを通って室内へと分けることで、玄関をすっきりと保ちやすくなります。


玄関からホールだけでなく、パントリーやキッチンなどにつながる動線を設ける方法もあります。こちらのお宅は土間からホール・リビングへの動線のほか、土間続きのシューズクロークで靴を脱いだ後、ファミリークロークを通ってキッチンへ向かう動線も採用。帰宅後すぐに着替えてリラックスできるよう、暮らしに合わせて動線を工夫しています。

ほかにもシューズクローク⇔洗面、土間収納⇔パントリーなど、さまざまな動線をご提案しています。
■便利な動線。空調やニオイには注意を
玄関は動線を増やすことで便利になる一方、注意したい点も。動線を増やすということは追加で通路や収納のスペースが必要にもなるため、建物全体が大きくなれば予算にも影響します。
また、居住空間ではない玄関は空調が効きにくく、動線を増やしてスペースが大きくなるほど、夏の暑さや冬の寒さも感じやすくなります。
シューズクロークは靴以外にもさまざまな物が置かれるため、ニオイへの配慮も大切。こちらの家のように、土間側とホール側の両方に扉を設け、2way動線を確保しながら空間をしっかり分離するのはおすすめの方法。シューズクローク内をオープンな可動棚ではなく扉付きのシューズボックスにするのも対策方法の一つです。

■3way動線でより便利に
こちらのお宅は、「土間⇔ホール」「シューズクローク⇔ホール」という基本の2つの動線に加え、「シューズクローク⇔パントリー」という3つ目の動線も設けました。来客時、家族の帰宅時、買い物から帰ったときなど、目的に応じて動線を使い分けられる間取りです。最近では、こうした3way動線を採用する事例も増えています。

もちろん、玄関の動線は多ければ多いほど良いわけではなく、ご家族の人数や収納する物・量、帰宅後の行動、家事の流れなどを想定して最適な間取りを考えることが大切です。
自由度の高い注文住宅を大切にしているケー・エイチ・ケーでは、ご家族の暮らしに合わせ、玄関、水まわり、キッチン、収納と家全体で最適な動線をご提案しています。家づくりの際はぜひ、日々の生活をイメージしながらプランを進めていきましょう。
