朝の生活動線が間取りのヒントに!?
【施工事例のご紹介】誰もが安心して過ごせる二世帯住宅・前編(S様)
こんにちは、ケー・エイチ・ケーです。
自由度の高い設計・デザインを展開するケー・エイチ・ケー。
今回は、施工事例の中から二世帯住宅のS様邸をご紹介します。
■家族、親戚が集まる広いリビング
30歳代のご夫婦と3人のお子さま、そして祖父が安心して暮らせる住まいを求めたS様邸。1階は玄関やLDK、水まわりなどの共有スペースと祖父の寝室、2階は主寝室と子ども部屋という間取りです。
LDKは、お正月などに親戚・兄弟が集まることも意識した広々としたつくり。リビング、ダイニング、キッチンそれぞれを余裕ある空間にしています。回遊性のあるアイランドキッチンは一人ひとりが動きやすく、ダイニングを横並びにすることで、調理→配膳→片付けの動線もスムーズにしました。
LDKを広く感じるよう、キッチンの背面も工夫しています。収納は背が低いキャビネットを設置し、上部に窓を設けて光を採りこむことで、抜け感のある空間を演出しました。
床暖房はLDK全体に導入。寒いこの時期もポカポカと暖かく過ごせます。
■大容量の収納スペースを確保
ダイニングスペースには壁面に大型収納を設置。雑貨や文房具、レターケースなど、ご家族が使う機会の多いモノを収納しています。キッチンを挟んだ反対側には大型のパントリー。3か所の可動棚と床下収納庫も備え、食品や調味料、飲料の備蓄にも余裕があります。
リビングにはお子さまのおもちゃを収納する場所も。時短家事に大人気のルンバ基地も備えています。
次回もS様邸をご紹介します!